退院後4日、5日目(術後13、14日目)

術後2週間で、学校に行き始めました。
ちょっと無理かなーと思いましたが、さすがに担当(お客さん)をお待たせさせてるので、、、授業は全部放棄して、大事なカウンセリングだけやって帰るというというスケジュールで。

初日は旦那に学校まで車で送ってもらい、社長出勤!
高速が珍しくすいていて30分で学校に到着できました。
この日は、学校の当番日でもあったので、仕事は全て座ってやらせていただくことに。
世話役のスタッフからも、色々と気にしていただき、非常に心強く思いました。
皆、私の退院を喜んでくれて、うれしかった!

でも、まだ本格復帰でもないし、けいれんも強く出てきて頭も痛い。。
何人かの人に、「頭が痛そうだね」と言われ気分が少しダウン。。
時々鈍痛がきて、右目をぎゅーっとつぶっていまうのである。
術前はそんなことが無かったのにな。
なんだか、症状ひどくなってないかな?
復帰は早かったかも、、と不安がよぎります。

でも、自分の担当のお客さんたちに会って話を聞いてあげて、微力ながらも彼らの力になっていると思うと、それも自分のパワーになっていると思えます。
今、顔の表情がゆがんでしまうのを気付かれないように、じっと1時間聞き続けました。
その間は痛みが無いから、不思議なもの。

今回残念だったのは、自分が入院中に、かつてのお客さんに大きな事件(変化)があったこと。
その場に居合わせることが出来なくて、とても残念な思いをしました。
代わりのサポートがうまく機能して、結果はとてもよかったのですが、、まあ、それも運命なのかなと受け止めることに。。人の人生に大きく関わることをやっているだけに、責任は重大です。
今回そのような意味で、気を引き締めて頑張ることにしました。


最近、自分が入院したこともありますが、痛みや症状に悩まされることは非常に辛いことだと実感します。
数年前にあんなに大変な思いをしたのに、元気になるとあの辛さは忘れてしまうものなのですね。
で、またここ数日、痛みや不安が強く自分を襲ってくると、自分はこんなに弱い人間だったかなあと。
人に、あれこれアドバイスをしている自分だったのに、あまり自分に対しては役だってないことが分かりました。。
そういう時に、自分の痛みについて真剣に聞いてくれる人たちに、何度か気持ちが救われました。
その時は、不思議に「大丈夫」「楽になった」と思うのです。また翌日は気分が元通りになるんですが。

でも、考えてみると、、お客さんたちも私たちと同じ気持ちなのか!と合点がいきました。
当事者の気持ちに近づいて始めて、彼らを理解できるのかもしれないと思いました。

なんて、今日はグタグタ書いてみました。